Going my way

□1冊目
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自宅



バンッ!



名前「父様、母様!私、ウィスタルへ行きます!」


父「ブーッ!な、何だ急に!」


母「あらあら、あなたお茶が...」


ノックもせず入ってしまったため父様がお茶を吹き出してしまった

父「ごほん、何のためにウィスタルへ行くのだ?」

名前「宮廷付き薬剤師になるための試験を受けるためです」


そう伝えると父様はしばらく考え込んだ後

父「よかろう。しかしやるからには合格し、立派な薬剤師になるんだぞ。」

母「あら、名前なら問題ありませんよ」


父「たまには帰って来い、手紙も書くんだぞ」



名前「父様、母様、ありがとうございます。頑張って参ります!」


そして数日後、私は両親に見送られながらウィスタルへ向けて出発した
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