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□大切にされたい
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キーンコーン カーンコーン!

「よっしゃ!休み時間だ!名前〜!!昨日の学校に行こう観た⁈ミノ◯カリズム、新しいの出てたね!」

「観たみた!めっちゃあれ面白そうだったよね!ねぇ!友達!新ルール入れてやってみよー!」

「する!他に誰かやりたい人?!ミノリカ◯ズムするよーー!」

『俺たちも仲間に入る!新ルールって何?』

『まず、そこからかよ男子!私たちもしたい!仲間に入れてー!』

「うん!いーよー!名前も良いでしょ?」

「もちろんいーよー!みんなで遊ぼう!」
(他にしたそうな人いないかな?)チラッ

『・・・・。』
なんかあの子めっちゃこっち見てる。やりたいのかな?




「えっとーー、雲雀くんだっけ?どう?みんなと一緒に遊ばない?」

『・・・・チッ。』


えぇーー!舌打ちされちゃったよ。酷い。。

「名前ーー!名前、もうはじめるよー!」

「うん!分かった!」コンッコンッコンッコンッ


ーーーーーーー。


「〜〜!」

ーーーんっ夢?

コンッコンッコンッコンッ
「名前さま!」

ーーここは、、そっか…あれは夢だったんだ。懐かしい夢見てたんだ。あの頃は、確か小学生のころだったよね。雲雀くん。



コンッコンッコンッコンッ!

部屋の外で使用人さんの声が聞こえる。慌ててドアに駆け寄る。

ガチャ
「はいーー。」

「名前さま、お食事の準備が整いました。」


「名前さまって、それにお食事って、今まで部屋まで運んでくれたご飯をここで食べてたじゃん。」


「名前様が虹の架け橋でいらっしゃるということで、これからは3食とも幹部の皆様と同じ席でお食事して頂きます。」

なにそれ。
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