FAIRY TAIL(中編、短編)

□雑談Time
1ページ/2ページ





それはたまたまギルドの集まりがあったとき──


妖精の尻尾、青い天馬、蛇姫の鱗、剣咬の虎が揃っていた



『ねぇねぇ
私今思ったんだけどさぁ』

「なんだ?」


アサコが不意に思ったことをナツに話すと、なんだなんだとお馴染みの顔ぶれ(最強チームやトライメンズなど)が集まってきた


『滅竜魔導士の男性陣でまともな格好してるのって、ラクサスとローグだけだよね』

…………………


「「「はああぁぁ!?」」」


ナツとガジルとスティングが叫んだ


「なんでだよ!」

「俺は普通だろ!?」

「俺もまともな格好してると思いますよ!?」


『だってさぁ…
ナツはグレイが変態って言ってるけど、ナツも相当な格好だよ?』

「んなわけねええぇぇ!
ロシュツキョーよりましだ!」

『だってちゃんとした服着てないじゃん
スティングも』


うん。スティングも服の面積おかしいよね

まああれがカッコよかったりするんだけどさ


「お前、人の事言えねぇじゃねぇかナツさんよぉ」

「あんたは服着てからいいなさい!」

「げっ、いつの間に!?」


含み笑いをするグレイに突っ込むルーシィ


「俺はちゃんと服も着てるだろ!?」

『……ガジルは身体中のピアスが気になる』

「確かにな……」

「リリー!納得すんな!」


わちゃわちゃとしてる中、エルザがやってきた


「では、ラクサスとローグはどうなんだ?」

『二人とも服着てるし普通じゃない?』


あっ、でも!

とアサコはローグに駆け寄り、頭を触った


『私はこれが一番好き!』

それはポニーテール姿のだった


「そうか……」

『うん!』

「………ならこの格好をしよう」


その後も皆で楽しくお喋りをした





アサコの結論


ちゃんとした格好をした滅竜魔導士の男性陣はラクサスとローグだけで、ローグはポニーテールが好き















あとがきという名の反省→
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ