ss,story
□ルーシィの……
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ここはマグノリアにある魔導師ギルド、妖精の尻尾の中にある女湯
そこでルーシィは、カナに迫られていた
「あのさぁ、ルーシィ。ナツに乳揉まれたってホントかい?」
「へっ!?」
カナの言葉に顔を真っ赤にさせるルーシィ
「お姉さん、なんでも知ってるんだぁ」
「………あの猫!」
きっとハッピーが言ったのだろう
ルーシィは即座にそう思った
「ち、違うの!あれは……ああああいつが勝手に……」
「んなこたぁどぉでもいいよぉ
どれどれ、お姉さんにも味見させてみぃ」
「きゃあぁぁ!ちょっ…カナ!くすぐったいって!!」
一方の男湯では……
「「「……………」」」
バッチリ聞こえていたため、皆顔を真っ赤にさせていた
「親父たちがいなくてよかったぁ…」
男湯にロメオの安堵のため息が響いた