銀魂 ◆ 蟻地獄

□06 蟻地獄
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朝食を終え近藤さん…って夫を苗字で呼ぶのも変だな。


勲さんの部屋に戻ると何人か隊士の方がいた。

これから局長夫婦は離れがお住まいとなりあちらで過ごして頂きます、荷物を勝手に移動してしまい申し訳ありませんと、律儀に謝ってくれた。



勲さんの人柄からしれない。



隊士の方は勲さんへの敬愛を妻である私にも向けてくれる。



実際の勲さんのことはまだ知らない。

漫画だと全裸、ストーカー、変態のイメージ。


だけど昨日の勲さんは、肉体美。背中も腹筋もガッシリ。

腕も太くて、アソコも凄く太くて。


勲さんはイケメンではないけど猛々しい顔つき。



でも腰を振っている時は凄くエロかった。

目を瞑り歯を食いしばり、そこから漏れる声が凄く色気があった。


ジワリとショーツが濡れた感覚がした。

昨夜の情事を思い出して身体が反応してしまった。


早速新しいショーツに履き替えようと、新しい部屋、離れに移動した。


離れはプレハプを想像していたけど、可愛い一軒家だった。


1LDKとこじんまりしてるけど、私一人過ごすには広い。

勲さんは屯所の局長部屋で執務するから、寝る時に離れにくるだけらしい。


キッチンもあるけど、食堂で私も食事するからほとんど使わない。


将来子供ができて、ここで勲さんや隊士の方と一緒に過ごすなんて素敵。

と鼻歌交じりに荷物整理をした。


その前に新しいショーツに履き替えないと。
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