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優妃が共に生活し始めて一週間。
毎日ローテーションで優妃のお世話係を決めており
今日はシャルナークの番だった。
朝から上機嫌なシャル。
フィンクスに連れられて下に降りてくる 優妃
全然揃うことのなかった団員たちも
優妃が来てからは
食事時には揃うようになっていた。
「「「「おはよう 優妃」」」」
『おはよう みんな 』
恒例の笑顔やキスとともに暖かな空気が流れる。
1日優妃を独占できると思うと自然と頬が緩む。
『きょうは しゃる と?』
「そうだよ」
『ちょうど よかった。
わたし ぱそこん が ほしいの。』
「え、、、何に使うの?」
『しごと。』