シカマル
□Kissから始まる
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「先輩。そんなの昔の話ですよ。今の私じゃ、術すら発動できるかどうか……」
「まあ、何かあればちゃんと守るよ。心配すんな！」
「心配はしてませんよ。随分と優秀な策士が居るみたいですしね。」
チラッとシカマルを見ると、眉間にシワを寄せていた。
「……それに、他の二人も頼りになるって聞いてますから。」
笑顔で答えると、シカマル以外は笑顔で答えてくれた。
「そろそろ時間がない。取り敢えずみどりは、俺とチョウジと一緒に前線へ出て、好きに動いてくれ。後はイノとシカマルがサポートしてくれる。」
「はーい！」
「よしっ！じゃあ行くぞ！」