カカシ
□キス魔に恋した男
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「カカシ?」
「ん?」
名前を呼ばれて振り返ると……
「カカシだ〜!」
そう言って飛び付いて来る女。
「……みどり?」
「あったり〜! 」
苦笑いを浮かべ質問をした。
「……いつ……帰って来たの?」
「今さっき!帰って来たらカカシセンサーがこう、ビビビ〜っとね!」
「あぁ〜。そうなんだ……」
「カカシ先生。このネーチャン誰なんだってばよ?」
「先生の恋人とか?……って有り得ないか。 」
「おやおや?君達はどちら様かな?」
「俺はうずまきナルト!いずれ火影になる男だ!」
「春野さくらです。宜しく。」
「私はみどり。宜しくね〜」