☆長編☆暗殺教室

□サービスの時間
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同じ時間帯に停学になっていた私とカルマが呼び出され説明が行われていた。
園川「事情は今、話した通りです、地球の危機ゆえ、口外は絶対に禁止。もしも洩らせば、記憶削去の手術を受けていただく事になります。E組の全員に同じ説明をし、他の皆はすでに任務に入っています。君達も停学が解けたらE組に戻る。よって君達にも暗殺任務を依頼します。」

私は此処まで話を聞くと言葉を失ってしまっていた。
カルマ「ねぇ、このゴムみたいなナイフ本当に効くの?」とナイフを触りながら聞いていた。
園川「えぇ。人間には無害ですが奴の効果は保障します」と淡々と答えている。

カルマ「へぇ。人間じゃなくても別に良いか」と渡された書類をナイフで刺してから「一回さ…先生って生き物、殺してみたかったんだぁ…」と呟くとカルマは部屋から出て行った。
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