薄桜鬼とディアラバの混合

□何。これ。
1ページ/3ページ

〜逆巻家、スバルside〜
「おーい、依純!」
『…。』
「なぁ、姉貴。アヤトが呼んでんぞ。」
『…五月蝿いな、アヤトがこっち来たらいいんじゃないの。』
この、アヤトを無視したシュウみたいな女は、俺らの姉、逆巻依純。
姉貴も姉貴で、シュウとは違った性格だが、面倒くさがりは似すぎている。
「チッ、オイ、無視すんなよ‼︎」
ゆっくりと振り返る。
『……なぁに?』黒笑
「「(黒ッッッッ‼︎)」」
「ま、いいや。依純、ちょっと来てくんね?」
『は?何それ…って、引っ張らないで、アヤト。』

「姉上、来られましたか。実は明日、
父様が姉上の誕生日を祝うパーティを
開くそうです。
用意をして下さい。皆さんも早く用意をして下さいね。では。」
「お姉ちゃんも、もう20歳だね♪
僕、益々綺麗になるお姉ちゃんが大好きだよ?んふ♪」
『意味のわからない告白有難う。早く用意をしてこい。』
姉貴の言葉で皆一斉に自室へ戻り出す。……が。

ズンッッッ

『「「「「「「⁉︎」」」」」」』
ーーーーーーー穴に落ちた。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ