カフェ「ひなた」

□カフェ
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ここは駅前に新しく出来たカフェカフェ「ひなた」


オーナーの知り合いや、バイトの知り合いではないと入ることができない秘密基地的なカフェである




そんなカフェの更衣室では








「陽菜、交流会どうだった?」





河田「楽しかったけど、1組と比べたらやっぱな〜笑」




「ジャンケン勝っちゃってごめんね」




河田「え、名前だったの?も〜最悪〜」





「会場なんか凄かった!」




河田「そうなの?でも可愛いから許すよ〜」





「可愛いくないから笑 陽菜早く着替えて〜」




河田「は〜い」





加藤「2人とも〜!お客さん来ちゃうよ!」




「すぐいきまーす!」




河田「は〜い」





上村「名前さんエプロンです」





「ひなの!ありがとう〜」





上村「い〜え」





加藤(名前の笑顔に照れないのひなのぐらいな気がする)




ガチャ





加藤「あ、いらっしゃい!」






渡邉「わ〜!今日もとしさん可愛い!!」





加藤「はいはい笑」





渡邉「名前は?」






加藤「かわださんとイチャイチャしてる」





「してませんから笑 いらっしゃい美穂」






渡邉「いらっしゃいました〜笑」




加藤「注文は何にする?」





渡邉「としちゃんスペシャルで!」





加藤「は〜い!」






ガチャ





高本「こんにちは!」





河田「あや姉さんいらっしゃいませ」





高本「キャー!可愛い!!」




「東村先輩も、こんにちは」




東村「こ、こんにちは///」





高本「ふふふ笑」





加藤「私のかわださんを取らないで〜」





高本「史帆のじゃないでしょ?ね、かわださん!」





河田「えぇ〜どうしよ」





渡邉「相変わらずお2人は笑」






「東村先輩は何にしますか?」






東村「…えっ…うーん…あやぁ」





高本「ん?あ!めいめいは、名前の入れたコーヒーで!私はかわださんのオススメのもので!」





「え?私のでいいんですか?」




東村「名前の入れるコーヒー美味しいから(小声)」





「ありがとうございます!少々お待ちを」





東村「っ///」






高本「めいめい照れすぎだよ笑」





東村「だって、」




高本「はいはい、後で聞くよぉ笑」





渡邉「としさん!としちゃんスペシャルまだですか?」





加藤「あ、忘れてた!美穂〜!待ってて」




ガチャ






上村「いらっしゃいませ〜」







小坂「名前居ますか?」





上村「名前さんのお知り合いですね!じゃあ、こちらへどうぞ」




小坂「ありがとうございます」






高本「めいめい!あの幼なじみの子だよ!」





東村「あ、ほんまに美少女や」





渡邉「菜緒ちゃん!隣きなよ〜」




小坂「ありがとうございます。美穂先輩は、毎日来ているんですか?」





渡邉「ほぼ来てるんだよね〜としさん目当てで」





小坂「なるほど笑」




「東村さん、お待たせしました。コーヒーどうぞ」




東村「ありがとう(小声)…えっこれは?」




「それはケーキです。前、東村先輩が好きだって言ってたイチゴのケーキ作ってきました」




東村「…覚えててくれたん?」





「もちろんですよ!東村先輩のために作ったのでゆっくり味わってください」




東村「…ありがとう///」






「あ、菜緒いらっしゃい」





小坂「遅いわアホ。」




「ええ?笑」





渡邉「乙女心は複雑なんだよ笑」






「私も女子なんだけど」





渡邉「名前はイケメン女子だからね」





「なにそれ笑」




小坂「てか、カフェのスカート短すぎひん?」




「そうかな?」





渡邉「名前たまにパンツ見えてるよ笑」





「ちょ、美穂//」





小坂「あかん!」






渡邉「冗談だよ笑 (しゃがんだらほんとに危ないけど)」





小坂「名前は可愛いんだから、もっと自覚してよね」





「可愛いくないから」





小坂「まあ、なんかあったらうちが見とくから平気やな!」





「ふふ笑 菜緒はほんとしっかりしとるね笑」





加藤「はい、としちゃんスペシャ…って今日なんか可愛い子揃いすぎじゃない!?」





渡邉「名前がシフトの日ですからね笑 もちろんとしさんも可愛いですから!」





加藤「ええ〜そんなことないよ〜」





河田「名前〜!あれどこだっけ?」





「んー?待って、今行く!」





小坂(あれは確か、癒しコンビの河田陽菜先輩。ほんと周りに可愛い子ばっかいるなぁ)






「どうしたの?」





河田「詰め替え用洗剤どこあるっけ?」




「あーちょうど無くなってるかも買い物いってくるね」





河田「私も行く!」




「史帆さん!陽菜と洗剤買ってくるので、ひなのとお店お願いいたします」






加藤「え〜いいよ」






上村「はい、お金です!あと、ついでにこれも買ってきてください」





河田「わかった〜」





「菜緒、買い物から帰るまで待ってて」






小坂「ん?なんで?」





「一緒に帰りたいからに決まってんじゃん」





小坂「///」






渡邉「はいはい、天然タラシは早く買い物行きなよ」







「え?なんで?」







河田「名前行くよ〜」







高本「めいめいもっと頑張らなきゃだね」





東村「ほんとだよぉ…」





続く


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