砂粒みたいなストーリー (PETITS FOURS)

□ソレオ、シタラ・・・・VOL2  
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バスタイムでほっこりして、ご機嫌よく、
TVを、視ていると、
公彦が、小バカにしたように、
ソファーの僕の隣に、強引に座り込む

「何、くだらない深夜放送、視てるの?

ふうぅうん

わざわざ、録画したんだ、このドラマ
イケメン君と年上女のラブストーリーものね?

シュウは、こんなのいいの?好きなんだ?」

なんか、あらかさまに小バカにしてるだろ!
公彦め!

それに、、ラブストーリーは普通、
男と女だろうが・・

男同志だと、違うテーマに
なっちゃうだろうが
純粋に、
キュウンキュン

モタモタ

ドキドキする

恋愛のお話が、いいんだよ

「まあいいけど、シュウらしいかも、・・

恋多き男の子だものなあぁ・・・・シュウは、
まあ・・くだらないドラマ見てるからか、
男運悪いよねぇ」
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