砂粒みたいなストーリー (PETITS FOURS)
□プレ・・ハロウィン・・?
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公彦と、秀史郎が、お付き合いしだして、一年くらいのお話です、とりあえず、二人は同棲してる設定
お互い、大学の3回生の10月・・
秀史郎は、勉強に追われてるのに
公彦が暇をもてあまして、こじらせてます
大学からやっと、家に帰り着いたのに・・
何故か、リビングルームには、リボン付きの
キラキラ袋やら、カボチャの飾りがついたさまざまな箱らが床に無頓着に置き散らしてある
その数、数十個・・
公彦のプレゼントほど、怖ろしいものはこの世にはない・・・
彼のサディステックな欲望が詰まった、
恐怖の塊達・・・・!
「もうすぐ、ハロウィンだね・仮装しないのかな?、シュウは?」
彼が、不必要な優しげ声で、話しかけて来る、
これは、拒否できない命令ていう意味か・・
最悪な事態が起こる前兆・・
地上60階の窓の外には、細い月の姿
まだハロウィンには、一週間もあるゆうのに
秀史郎の、怒濤のナイトメアが、幕を開ける
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