氷砂糖みたいなストーリー (GRANITE)

□XXXするとしたら?R18ノベル
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色とりどりに、転写プリントされた
チョコレート菓子達が、きちんとお行儀よく
並んでいる

うん?その中央に鎮座されます、光る物体?

指輪?もしかして、ダイヤモンド?

だとしたら、大きすぎるし・・

ガラス?

嘘もの?

何コレ?

いきなり、公彦は、うやうやしく僕の前に膝まづき
僕の両手を、優しく握り締めると
僕の瞳を、見つめながら
呪いの言葉を、伝える

「シュウ、僕と、結婚しよう」

硬直する、身体と心、
怪物メドューサに石にされたように・・・

公彦、男同志、日本では、結婚できないんですけど・・
それに、これから、一生、公彦とXXXするの・・
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