ストーリーを

□ACUTE
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バイオテロの首謀者、ハルカ・カイドー。






クリス「何故だハルカっ…!?何故こんなことを…!!!」






ハルカ(?)「あら、クリス隊長。もう死んでも良いんじゃない?」






ピアーズは地に膝間付き余りにもの悲しみに絶望していた。






ピアーズ「……嘘だろっ…」






ハルカはクリスにウイルスショットを向け引き金をそっと引く…





クリスは銃を構えている。






カキンっ!!!





全「!!?」





クリスは自分の前に立ちはだかり撃たれたウイルスは跳ね返って壁に刺さっていた。







ハルカ(?)「貴方はっ…!」





クリス「(何なんだ…?!あいつは…?フードで顔が分からん…)」





?「残念でしたね…ハルカさん」





ハルカ(?)「くっ…!」







ハルカ(?)はウイルスをリロードしまた構える。






?「おっと、動かない方が良いと思いますよ」





謎の女は左斜め上を指差すと、見た顔の少女がスナイパーライフルを構えてハルカ(?)を狙っている。






クリス「!、あの少女はっ…!」






ハルカ(?)「あの子供…!」







クリス「…?!」





クリスは今の言葉に何か引っかかるがそれは気にしなかった。







謎の女は肩に掛けていた日本刀をそっと引き抜き長い刃先をハルカ(?)に向けた。






ハルカ「さあ…お人形遊びはそこまでにして観念して下さい」






と言うと気付いたピアーズがハルカ(?)を庇うように前へ出た。






ピアーズ「止めろっ…!殺すなっ…!」






ピアーズは謎の女に銃を向け睨む。






謎の女「…ピアーズさん」






ピアーズ「えっ…?どうして俺の名を…?」






謎の女「知ってるだけですよ、取り敢えず、そこを退きましょうか」







ピアーズ「嫌だっ…!それにお前は誰なんだっ…?そのフードを取れよ…」







謎の女「そうですか…まあ、それも叶いませんけど。」






女はゆっくりとピアーズに近づくと







謎の女「迷惑掛けてごめんなさい」






ピアーズ「どういう…ぐっ…!?」






ピアーズの首に手が上がり気絶をさせられるとぐったりと倒れた。





クリス「ピアーズっ!!!」






クリスは走ってピアーズに駆け寄ろうとしたが足元にライフルの弾が飛ぶ。






クリスは上にいる少女を見上げると






少女「やめた方が良いと思うよ、人形同士の戦いに手を上げない方が死なないで済むしね」





クリス「さっきからどういうことなんだ…?」
 

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