ストーリーを
□行けっ!カイト!
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伊達「男装ホストだぁ?」
中年が間抜けな声を上げたニューセレナ。
そんな場に16歳の少女がいた。
彼方「そ、新しく出来たカフェ?みたいなもんでさ。暇潰しに」
秋山「えー?彼方ちゃんが?男装向いてるの?」
彼方「何か言った?変態さん」
秋山「何もありませんごめんなさい」
谷村「彼方は髪も短いし女でも男らしい所はあると思うんだけど」
彼方「流石正、この変態金融野郎とは大違いだね」
秋山「酷いよ…」
谷村「言い過ぎだろ…」
伊達「これが毒舌なんだよ」
彼方「はいはい」
谷村「確かその店昼間から夕方までが開店だったな」
彼方「うんそう、正興味ある?」
谷村「女男関係なく来れるからな、ちょっとあるかも。」
彼方「良かったら。」
谷村「ああ、」
彼方「親とか、大吾とかにこの事ばれたくないなぁ、特に真島」
秋山「あの人彼方ちゃんにべったりだもんね」
彼方「誰も僕の事死んでも話さないでね、ドスやらで突き付けられたり、何かで釣ろうとするやつとかにも」
伊達「それは…な」
彼方「ああ?」
伊達「まあ出来る限り死守するさ」
彼方「そうそう正、来るんだったらこの名刺貰っとけば?」
谷村「何でだ?」
彼方「僕の名刺持ってこの人指名したいって言ったら半額だから」
谷村「ふーん…お得だね、有難う」