ストーリーを

□彼方が如く
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彼方は真島と出会い、
共に東城会に向かう事になった。




彼方達は車から降りた。




彼「うー…」



藤「緊張しますか?」



彼「制服だから余計にね…」



「彼方!」


彼方に声を掛け門から出てきたのは

彼方の父親こと浪我だった。


彼「パパ」


浪「悪りぃな…急に。
藤岡もご苦労だったな」



藤「いえ」


彼「びっくりしたよ、神崎組と東城会関係していた、おまけに幹部の人だったんだねパパは」


浪「だよな…お前はオマケも連れてきたのか…」



真「ヒッヒッヒ…」



浪「きめぇよ…んでどうしてお前が…」


彼「それがね…」



真「て訳で彼方チャンはワシの嫁になったんやっ‼」



浪「は?!」



彼「君次第だよとは言ったはずなんだけどね…この様だよ」



浪「とにかく入り口で6代目と幹部1人が待ってんだ、行くぞ」



彼方、浪我、真島、藤岡が門をくぐると大量の構成員が頭を下げる。



浪「6代目、姐さん、娘を連れてきました」



姐「あんたが彼方だね?私は堂島弥生。よろしく頼むよ」



彼「こんにちは弥生さん、神崎彼方です、よろしくお願いします」


彼方と弥生は握手をした。


やば、この人手スベスベする…



会「どうも、東城会6代目会長
堂島大吾だ よろしく」


次は大吾と握手をした。



手、大きいな…



峯「初めまして、白峰会会長、東城会幹部を務めている峯義孝です。神崎さんよろしくお願いします」


彼方は峯と握手をした。



この人が藤岡君が言っていた人か…
裏が恐ろしそう…



大「中へ」


と誘導される。


本部へ入ると。
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