ストーリーを

□レスキューエージェント
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クラウザーside





俺はあの後ハルカとアンブレラ、ウイルスには手を出さないと誓った。
ハルカは今どこで何をしているのだろうか。




―2001
10、6

俺は今日仕事は休みだが、
珍しく早く目覚めたので
近くの公園に散歩をしに来た。

俺は公園に入り、
直ぐ側にあったベンチに座る。

ク「・・・まだ誰も来ていないみたいだな・・・「とは言えないと思いますけど」ク「!?」クラウザーはいきなりの言葉に驚く。
その声の主は
「久し振りですね、クラウザー君」
ク「・・・ハルカ」


ハ「・・・約束、守ってくれて有り難うございます」

ク「いや、元気で何よりだ」

ハルカはクラウザーの隣に座る。

ハ「良かったです、また人を助けられて」
ハルカの今の言葉に疑問を持つ
クラウザー。

ク「・・・どういう事だ?」

ハ「だから、アンブレラに入る人、
犠牲にされる人を何としてでも助けるのが私にとっての仕事なんです」

ク「よくわからん主義だが
お前は良い人間だと分かった」

ハ「・・・?」

ク「何でもない」

ハ「・・・レオンさんはエージェントのままですよね?」

ク「そうじゃないのか?アイツは最近忙しいらしいからな」

ハ「そうなんですか・・・」

ク「ところで用があるのか?」

ハ「あのですね・・・
実は私も政府に買われましてね」

ク「・・・あの後だな?」

ハ「まあ、そうですね」

ク「それで?」

ハ「クラウザー君を呼べとの命で貴方を呼びに来ました」

ク「・・・何?」

ハ「実は大統領の令嬢が謎の集団に誘拐されたらしくレオン君もその任務に来るらしいです、先ずは合衆国の大統領の元へ参りましょう」

ク「・・・分かった」

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