弱虫ペダルの主人公はアニオタ

「弱虫ペダル」の主人公「小野田 坂道(坂道)」生粋のアニメオタク(通称アニオタ)。

そんな「アニオタ」の「坂道」は、総北高校入学後「アニメ研究部(通称アニ研)」に入部を試みるだが、人数が足りずに休部になっていた。

そこで、「坂道」はアニ研復活のためチラシで部員集めをするが、その矢先、同学年1年生の「今泉 俊介」に勝負を持ちかけられる。

「俺と勝負しろ」もちろん自転車競技(ロードレース)での勝負だ。

物語の序盤、秋葉原に「ママチャリ」に乗って急な上り坂を鼻歌歌いながら登って行く「坂道」を目撃した「俊介」は、「坂道」が何者か知っておきたかった。

「坂道」は当然、スポーツで勝負などしたことはない。

が、俊介は「負けたらアニ研入ってやるよ」と条件付きを持ち出した。

「坂道」にとって初のアニメ関係の友達、負けるわけにはいかない。

勝負の約束をした2人は、「4日後」の約束の日を待つのであった・・・。

注意してほしい、この漫画は決してアニメオタクを中心とした漫画ではない!

「自転車競技(ロードレース)」の「スポ根漫画」である!

そもそもなぜ、主人公をスポーツとは到底縁のない「アニオタ」にしたのだろうか?

印象の強いキャラクターにしたいからだろうか?

それもあるだろう。

漫画を読む読者に対して(主にスポーツをしない読者)共感性を強めるために、「アニオタ」を選んだのも考えられる。

実際のところは、原作者の「渡辺 航」先生にしか分からないことだが・・・。

ヤらないと死んじゃう病

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