rainbow

□虹村君、1話ですよ。
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学校に着くと、顔の熱は治まっていた


「何組かな」


虹村君と同じクラスがいいな…


なんて思いながら昇降口に貼りだされたクラス表を見る


えーっと……あ、あった!


「橘、何組だった?」


「えっと、1組」


「お!同じじゃん」


やった!


「よし、教室行くか」


「はい!」


それにしても虹村君と同じクラスだなんて…!


もう!本当!神様ありがとう!←


「おい」


「はい?」


「随分と嬉しそうだな」


そりゃあもう!


「虹村君と同じクラスになれましたから!」


「……っ///」


あぁぁぁぁ!また言ってしまった…


恥ずかしい


「//////」


「自分で言っといて、顔、赤くすんなよ///」


「なんか、すんません///」


チラッと虹村君の方を見てみると


バチっと目が合った


お互いにすぐ逸らして頬をうっすら赤く染めた


((くそっ/どうしよう…顔赤いかも……))






(((お前らもう早くくっくけよもどかしい!!!!)))
by.周りに居たモブ達←




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