その他
□てろる
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せかいはひろい。
せかいのどこかのにっぽんじんは、すぽーつでだいかつやくしました。
あるにっぽんじんは、せかいのどこかでひとじちになってしにました。
わたしたちはせかいにかんどうし、せかいにひげきをあじわいました。
だれもわからないところで、だれかがしんでだれかがうまれました。
だれもわからないところで、だれかがよろこんでだれかがかなしみました。
ひげきがおきていたとしても、せかいはきんこうをたもっていました。
かなしんでいようが、よろこんでいようがたいようはおなじようにのぼりました。
そんなひびをだれかはしぬことをえらんで、だれかはたくましくいきることをえらびました。
せかいがいちじるしくかわりまわるせかいのなかで、あなたはなにをみる?
なにをおもう?