long
□僕が…6
1ページ/5ページ
喜『おーいはづきー?』
歌『喜矢武さんどーしたの?』
喜『いやさー、この前はづきにこのDVD借りて返すの忘れてたから、かえそーとおもって。』
歌『ふーん…僕が返しとこうか?』
喜『いいよ。はづきに話があるし…おい!はづき!どこいきやがった!』
「はーい!ここにいるじゃないですか!」
喜『俺が呼んだら、3秒でこい。』
「はぁー?!そんなの無理で…」
ベシッ
喜『わかったな?』
「あー!はいはい!」
歌『(はぁ…なんで、こんなにイライラするんだろ…これがヤキモチ?)』
鬼『そう、それがヤキモチ。』
歌『え?!鬼龍院さん!僕声に出てた?!』
鬼『いや、出てないよ。顔に出てた。』
歌『…』
「あ!翔さん!歌広場さん!いつからそこにいたんですかー!見てないで助けてくださいよ!喜矢武さんが厄介で(ボソッ)」
喜『てっめー!誰が厄介だとー!』ググッ
「喜矢武さんですよー!痛い痛い!死んじゃいます!」
喜『おれおれー!俺をなめんな…』
歌『おい。やめろよ。』
鬼『(!?)』
喜『え?』
「!?」
歌『はづきちゃん嫌がってるじゃん?ヽ(´ー`)ノ』
喜『お、おう…わ、わるかったな。』
「あ、いや…全然…」
喜『じゃ、俺コンビニ行ってくるわ…』
鬼『僕も行く』
タッタッタッタッ
「あの…歌広場さん…さっきはありがとうございました…」
歌『うん。大丈夫…』
「(あれ?歌広場さん怒ってる?…)」