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□僕が…5
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T『明日から一週間、お休みもらったから。自由にすごしていいぞ。』
(お休み!?久しぶりにゆりにでも会いに行こうかなぁ…。)
鬼『マジ!?やったー!』
喜『一週間も何しようかな。』
樽『人妻探しに行こうかな…』
歌『みんなですごそぉよ〜^^』
(今のうちにゆりに連絡を…)
鬼『一週間も!?』
歌『どこかでかけようよ〜』
喜『俺はいいよ。』
樽『人妻…』
「友達に会いに…」
歌『んじゃ、けってーい!もちろん冬真君もね!』
「昔の友達…」
歌『また今度でいいじゃん!』
鬼『みんな揃っての休みなんて、めずらしいもんね!』
喜『そーだぞ。お前いないと面白くねぇし。』
樽『喜屋武さん、冬真くんのことホント好きだね( ̄∀ ̄)』
喜『バーロー!な、なわけねぇだろ!』
歌『…。』
鬼『淳くーん…って、なに怒ってんの?』
歌『お、怒ってないもん!』
「せっかく会えると思ったのに…」
(なんていってみるけど、ホントは行きたくてしょうがないんだよねぇ(´∀`*)だって、好きなバンドメンバーさんと旅行なんて、ファンの夢じゃァァァん!)
樽『行くとしても、どこに行くの?』
鬼『普段あんまりいかないとこがいいよね〜』
喜『たとえば?』
・・・
「あ!」
歌『どうしたの?』
「愛知県とかどうですか?」
喜『お前の地元じゃん。』
「え?だめですか?」
鬼『愛知なら冬真君が知ってるから、僕はいいと思うよ?』
歌『僕もさんせーい!』
樽『冬真の、バスガイド姿…(* ̄ii ̄)』
「顔が、いやらしいです。しかも、男の格好で行きます…」
喜『だめ!』(コイツの女姿見たいしな!)
「は!?なんで!?男の格好じゃないとバレちゃうじゃん!」
鬼『いいのいいの!僕たちすっぴんだし、君なら女の格好でバレないよ!』
「そんなこと言っても…もう女の服持てませんよ!」
歌『衣装でいいじゃん!』
樽『決定だね(* ̄ii ̄)』
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
鬼『じゃ、帰って準備しよー!』
歌喜樽『おー!』
「お、おー!」
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「これでいいかな?はぁ…女の格好やだなぁ…」
喜『おい。あ、明日この服で、このメイク道具つかっていいから。あ、あとこのウィッグつけろ。そしたらばれないから。』
「親切に。ありがとうございまーす(*´∀`*)」
喜『////お、おう///』(ホントに可愛い//どう接していいかわからなくなる…//)
「どーしました?」
喜『い、いや!何でもない!じ、じゃあ!明日げんきでこれるように、早く寝ろよ!』
「は、はあ。」
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喜(やばい、やばい!可愛いすぎんだろ!俺、かわいいやつ見るとドキドキするんだな…俺の体どっか悪いのか?)