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□黒子de昔話! 【白雪姫3】
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お妃様の野望(?)を知った鏡の精は破壊されてしまいましたので、白雪姫に危機を伝えることができるものはいなくなってしまったかのようですが、実は密かに鏡の地位を狙っていたものが同じ部屋の中に存在していました。
壁紙の精で、名を黛千尋と言います。

壁紙はこの危機を誰かに伝えるか少々迷いましたが、以前、廊下の壁紙がめくれてしまっていたときに糊をつけて修復してくれた白雪姫を思い出しました。

「とりあえず恩があるからな」

と、意外にも恩に厚い性格だったため、いろいろなものを介して(最終的にはメイドの実渕を介して)白雪姫が城から避難できるように取り計らいました。
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