蒼い砦〜黒青(ダークブルー)の海〜


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始まりの章
◇携わる
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オリジナル
BLの小説コーナーです。

こちらでゎ
この小説に登場し
物語を連ねていく
主観人物の紹介と
なります。

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inside.in the sky
◇第一章◇

本当はずっと、、、
ずっと前から
この感情に気付いてたー
誰よりも側に…
ただ“そこにいる”
それだけが
最高の事なのに…と…。
大人になりきれない
自分に
鞭を打つように。。。
今日も俺は
何も言わずに
微笑んでいるのだろう…
サイド◇愁視点

感情線の育て方
◆第一話◆

あまりにも
その淡白な感情に
躊躇う僕ー
一体どこまでが本当で
どこまでが
冗談なのかなんて
判断出来ない言動
期待を持つ胸…
でも…君にとっての
僕ってなんなのかって
いつもいつだって
不安になるんだ…
そんな僕の
隠れた心うち
サイド◆尚理視点

ねむり姫
◇第二章◇

無防備な寝顔、、、
それは極上の蜜ー
心の奥の感情を
鏡のように映す
現実の葛藤ー
その行動は
俺にとって
開けてはいけない
引き出しを
開ける事で。。。
無頓着な
あなたは本当に
手に負えない
地上最悪の
ねむり姫でした。
サイド◇愁視点

Rainny Claud Sunny
◆第二話◆

きっかけは
突如として
俺を刺激する、、、
普段から何も
語らないキミを
上視点で
見下していた俺ー
躊躇いもなく
焦燥もなく
好き放題の
現実逃避行時期
救い上げたのはキミで、、、
そこから俺は
キミを愛した。。。
サイド◆壮太視点

狂いだす歯車
◇第三章◇

なぜか震えるほどに
怖くて。。。
俺にとっての
キミが影に塗れていく、、、
気持ちの交錯を
繰り返す俺達ー
ブラインドに映る
見慣れたシルエットが
導いた最悪の結末、、、
サイド◇遼馬視点

特別な夜
◆第三話◆

極限のドキドキは
留まりを知らない、、、
触れそうで
触れないこの距離が
ただ遠くて、、、
肩が触れた途端に
全身を包む
電気が奔った感触は
忘れられない。。。
それでも近づきたい
そう思うんだ…
大好きなキミとの
特別な夜ー
サイド◆尚理

隠した心内
◇第4章◇

全てを
受け止めて
与えられた自分を
演じ続けてきたのも
全てキミの為ー
だけど。。。
そんな風に言われて
冷静で入れる
わけないでしょうが
俺が一人の男で
ある限り
この気持ちに
気づいたら
きっと俺は
真っ向から
君を求める、、、
例えそれが
叶わない恋
だとしても。。。
サイド◇愁視点



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