めいん
□6・17
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誕生日当日。
朝から俺んちに3人が集まり、準備が始まった
俺はというと・・・
目隠しを渡され
ただ立っているだけ
これ、本当に大丈夫なのか・・・?
・・・ちゃん
・・・・・・ちゃん、・・・きて!
ん?
雅「翔ちゃんそろそろ起きて!」
いつの間にか寝てしまっていたらしい
翔「・・・なんだこれ」
身動きがとれなくなってしまった体
目の前にある全身鏡にうつっていたのは
リボンでグルグル巻きにされた俺だった
翔「・・・」
雅「さ、ニノミヤさんちに行くよー!!」
翔「えっ?ちょっ、まっ!?」
智「大丈夫、仕上げはまだだから」
大人3人にかつがれて、
和の家へ向かった・・・