めいん
□どんなキミも愛してる!
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潤ちゃん・・・ん?潤ちゃん??
雅「あれ・・・そういえば今日、朝から潤ちゃん が来るんじゃなかったっけ?」
しかも時間、聞いてなかった!
とりあえず連絡しなきゃだよね?
ケータイケータイ・・・あれ、ケータイ・・・
ケータイが無い!!!(゚◇(゚◇゚;◇゚)))
雅「どうしよう・・・潤ちゃーーん(泣)」
パニクってると、約束したのが今日だったかさえ分からなくなってくる
そんななか、足元から
「みゃー!」
そうだ、この子いたんだった
雅「どうしよう猫ちゃーん!!(泣)」
おもいっきり猫ちゃんに抱きついた
パパパパンッ!!
落ち着けと言わんばかりに、何発か猫パンチをくらった
・・・こんな所も、なんだか潤ちゃんに似てるなぁ(笑)
雅「・・・・・・もしかして、お前が潤ちゃんじゃ ないよね?」
冗談でつぶやいた一言。
冗談のハズだったのに、言葉にしてみたら何だかホントにそんな気がしてきた
雅「え、潤ちゃん・・・?」
猫ちゃんもきょとんとしてる
よく見ると、口元にほくろみたいな模様もある・・・
雅「潤ちゃん?ほんとに潤ちゃんなの・・・?」
「みゃあ〜??」
もう“みゃあ〜”が“まぁー”に聞こえてしまう
・・・・・・間違いない
この子は潤ちゃんだ!!
雅「潤ちゃん!どうして猫ちゃんになっちゃ ったのか分かんないけど、どんな姿に なっても潤ちゃんを愛してるよーー!! 」
『ぐぇっ』という声が聞こえたが、気にせず強く強く抱きしめた
だって、ぼくの大好きな大好きな
潤ちゃんなんだもん!
どんなキミも愛してる!
おまけ
Mside
昨日まぁに何時に行くか言ってなかったと思い、朝早いけど電話をかけることにした。
・・・出ない。メールも一応送ったけど返信がない。
もしかして、何かあったとか!?
潤「まぁ、起きてる?」←合い鍵で入った
ガラッ
雅「ニャーニャー潤ちゃーんアヒャヒャヒャ ヒャヒャ・・・っ?!誰だお前?!」
潤「松本だよ!?」
・・・なんか見覚えのない猫に
先越されてました(-_- )
end
落ちが残念すぎる(泣)