めいん
□夏とアイスとあいばクン
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Mside
お昼休み
いつも、クラスは違うが幼なじみであるマサキ・カズ・ショウくん・サトシと食べている
翔「そういえばマサキは?」
智「あれ?ほんとだいない」
和「どーりで静かなわけだ」
いつもなら一番に弁当箱開けて待ってんのに
トイレか?今日は購買か??
翔「ま、先に食べてようぜ」
俺たちはいつも通り
たわいもない話で盛り上がった
お昼休み終了まで、後15分
潤「マサキ、結局来なかったね」
翔「そんな顔すんなってぇー。いつもイチャイチャしてるんだからいいじゃん。な、カズくん?」
和「しょーちゃんそんな事言わないの!好きな人とずーっと一緒にいたい気持ち、わかるでしょ?」
翔「わかるよ!カズくーーーん(●´ε`●)」
和「きゃっ( ´艸`)///」
こいつらは同じクラスだからな
でも、俺とマサキは…
智「…ふたりとも」
翔和「ん??」
智「まちゅじゅん、泣きそうじゃねぇか」
和「ハッ!ごめんね潤くん!」
翔「ごめんよ!」
潤「…いいよ、大丈夫だよ。後でマサキに問い詰めるから」
智「ほどほどにな(笑)」
…そうだ、マサキが悪いんだ
連絡も何もよこさないで……
ガラッ!!☆←
雅「ごめ〜ん遅くなっちった。゚(゚´◇`゚)゚。」
潤「!?…マサキ」
汗を飛び散らしながら走って来る
まったく、どこ行ってたんだか
翔「遅かったな」
和「潤くんほったらかして、どこ行ってたんですか!?」
雅「あ“ーちょっと待って!…潤ちゃんさ、ガーゼとか持ってない?」
潤「は?なんで?」
雅「ちょっとコケた(笑)」
潤「………………(◎-◎;)!!??」
よく見てみると、マサキの腕は血でベットリ
潤「なんで、いつ、どこでちょっと…」
雅「慌てすぎだって〜」
『や、実はさぁ〜…』
と、30分前のことを話し始めた
o(^◇^)o 30分前…
授業で“ドライアイス”の話になり、“アイス”が食べたくなった
チャイムの後、光の速さで脱走
上り坂もチャリで頑張ろうとしたが、バランスを崩し転倒
しかし、アイスのためにコンビニへ…
お金を出すとき初めて自分の腕を見て、
ヒェッ(о◇о;)!!ってなった
…ちゃんちゃん!
潤「バカ!アイスのために血を流してまで…(泣)」
雅「だってだって、潤ちゃんと一緒にパ●コちゅーちゅーしたかったんだよー_| ̄|○」
潤「バカーーーーー///!!」
翔和「……………。」
智「…今日も平和だなぁ」
キーンコーンカーンコーン♪
…結局俺とマサキは次の授業をサボって
マサキの手当てをしながら
パ●コをちゅーちゅーしました
元ネタは、主とリア友の実話です(笑)