インフィニット・ストラトス〜堕天皇子
□ファインド・アウト・マイ・マインド
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「まさか、一戦目でおまえとはな」
「それは、こっちの台詞だ」
「「叩きのめす！」」
「はぁぁぁあ！」
明は飛び出す
「ふっ！」
「AICなんか、俺に効くかぁ！フリー！」
ゼロを構えながら八個のビットが発射される
「なに！？」
「遅い！」
ビットからレーザーが、降り注ぐ
「シャルル！打ち合わせどうり頼むぞ！」
「任せといて！」
「ヴァイシュ！」
「白だと？バカにするな！」
「シャルル！」
「うん！」
シャルルはラウラに近づき両手の銃で撃つ
「くっ！」
「私を忘れてもらっては困る」
「俺のヴァイシュが相手するぜ」
「なに！」
スドォォォォォォォオン！
なんとかシールドエネルギーが残っている箒
「くっ！」
「まだだ！」
ビットからレーザーが箒に降り注ぐ
「(この程度なら！)」
「避けられると思ったか？誘い込んでんだよ！」
瞬時加速で箒に近づく
「しまっ！」
「終わりだぁ！」
ゼロで切り裂き、シールドエネルギーを0にする
「シャルル！」
「了解！」
シャルルが、銃を撃ちながら上昇するとそこに明がゼロを構えたまま突っ込んでいく
「うぉぉおお！」
「直線で突っ込んでくるとは、いい的だ！」
「俺のISを舐めるなよ」
明は瞬時加速の速度のまま横にずれる
「なっ！」
−−−−−
「明くんのISは他のISと違って四つの噴射口があるので、あのような瞬時加速中のあらゆる方向への移動も可能なのですね」
「あぁ、あれをやられると、相手はキツイだろうな」
−−−−−
「くらえ！」
ゼロで切りつける
「そんなもの！」
ラウラはAICを発動する
「おいおい、こっちは…二人だぜ？」
「はっ！」
シャルルが、明の裏からでて来て銃で撃つ
「くっ、あ！」
「フリー！ヴァイシュ！」
八個のビットを再び発射させ、ラウラの動きを制限する
「くっ！」
「撃て！」
ドォォォォォォォォオン！
「は！当たってないぞ！」
「当たらなくていい、本命は」
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