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□XOXO 2話
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「聞いて、それでね、ミンソギがね.....」
「ぎょんすぅ〜聞いてる?あとね、ミンソギがね.....」
「そこでミンソギが....」
「やっぱりミンソギで......」
「ミンソギ」
「ミンソギ」
「ミンソギ」
「ミンソギ」
ぷちっ
ギョンス:「ヌナ....。ちょっと黙って。」
乱暴にしちゃいけないっていうのは、分かっているけど....
あまりにも他の男の名前を聞かされ過ぎて、イライラが頂点に達してしまった。
2人っきりの自習室の壁にルゥヌナを追いやり、右手を押さえつけて、腰に手をまわして乱暴にキスをする。
ルーハン:「あっふ....んっ....ギョンス....」
少しだけ制服の裾から手を入れて、細い腰を直接触ると、ルゥヌナは、ズルッズルッと壁をつたって最終的には床にペタリと着いてしまった。
あっ涙目になってる....。
やっちゃった......。
ギョンス:「ゴメンねヌナ....嫉妬して乱暴にしちゃった....立てる?」
ルーハン:「立てない....」
ギョンス:「ゴメンね?立たせてあげるから、手伸ばして?」
おとなしく伸ばした手を僕の首に絡めさせて、抱き上げる形で立たせてあげる。
ルーハン:「.....すんっ...ぐすっ...」
あーー怖がらせちゃったな....反省しなきゃ。
襲われた時の事も思いだしちゃったのかな....?
ギョンスや.....反省しろ......。
ギョンス:「ゴメンね?反省してる......怒ってる?」
ルーハン:「....怒ってない....ルゥもゴメン....。」
ギョンス:「あぁ〜謝らなくていいから!ミンソクヒョンの事は、幼馴染として大好きなのは知ってるから!」
何も言わずにギュッと抱きついてきてくれて、ホッとする。
良かった、嫌われてない。
ギョンス:「ホントにゴメンね?ヌナの事大好きなんだよ?」
ルーハン:「ルゥもギョンスの事大好き。ねぇ......もう一回さっきのして?」
ギョンス:「えっ?」
ルーハン:「もう一回さっきみたいにキスして?」
真っ赤になってる.......可愛い。
さっきとは違って、優しく壁際まで連れて行ってあげて、片手は手を握りあって、もう片方の手はヌナの小さな頭に置く。
深く深くキスをすると、ヌナから可愛い声が漏れてくる。
ルーハン:「あふっ....ん.....♡ぎょんすぅ♡.....ちゅっ.........好き♡」
死にそう。
ギョンス:「僕もヌナが大好きだよ?」
こんな可愛いルゥヌナは、僕しか知らないと思うと、さっきまでの嫉妬は一瞬で消え去ってしまった。
ざまぁみろ、キム・ミンソク!!
(おい!"先輩"をつけろ!!あと、別に見たかねぇよ!!!)
♡END♡
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嫉妬・壁ドン D.O.×ルーハン
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[ セクシーニニたんと、ギョンスが一緒にいる所を目撃してしまい、嫉妬するルーハン編 ] も既に妄想済みですが、需要があるようであれば書かせて頂きます。
というか、そもそもこのランダム企画自体に、需要があるのかが微妙ですが、Oyajiは楽しんでいます(笑)
めっちゃ楽しい!!!(//▽//)