Event&過去拍手文

□前髪の向こう側
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【55555ヒット記念品】
(55553HITを踏まれましたみりん様からのリク)



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 希望カップル:レイ×チェン
 希望シチュ:ひたすらイチャラブ♡
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ジョンデ:「いじわるっ」





ジョンデの不機嫌な声は、2人っきりの部屋に静かに響いた。



『いじわる』と言われた相手は、そう言われた事を気にする様子も無く、ニコニコと笑っている。

そんな相手の様子に、ジョンデの機嫌はますます悪くなり、普段から仲良くしているチャニョルやベッキョンでさえも、取り繕う事が難しい程になってしまった。



でもこの男は違う。



その名も「チャン・イーシン」。

銀河から来たスーパーアイドルだ。

この男にかかれば、ジョンデの不機嫌なんて、一瞬で跡形も無く消え去ってしまう。

まぁ、悪くしているのもこの男なのだが、ジョンデは気にしない。
それほどまでに、ジョンデはこの男の虜になってしまっている。






そんなジョンデ以上にジョンデの虜になっているのが、この男。





その名も「チャン・イーシン」。

銀河から来たゆるふわ系ユニコーンだ。




この男、天然と思わせてとんだ曲者である。

ジョンデが怒ってる姿も、泣いている姿も、恥ずかしがっている姿も見たいと、日々色々な事をジョンデに試しては泣かせて、喜んで、喜ばせて....こんな事を繰り返してる。


ジョンデも、毎回怒ったり、泣いたりで大変そうだが、まぁ結局最後はいつも幸せそうにしてるからいいんだろう。



要するに、この2人はお互いが大好きで、大好きすぎて、色々大変だって事だ。





そんな2人がいまどんな状況かって?





ジョンデが可愛くって仕方がない男、『チャン・イーシン』が、にこやかにジョンデのニット帽に手をかけて引っ張ってるって所かな。







ジョンデ:「ぐぎぎぎぎぃーーーーー!!!いーーーーやーーーーーーだぁーーーーー!!!!」


イーシン:「なんでー?どうしてー?見せてよ〜♡^^」


ジョンデ:「いーーーやーーーーだーーーーーーーーーーー!!!イーシンヒョン手を離してぇっ!!」


イーシン:「みせてよー。みせてよ〜。僕に一番に見せてくれるって約束だよねー?^^」


ジョンデ:「やだぁ...見せたくないっ.........グスッ......ぅ....」


イーシン:「ジョンデ?泣いてるの?」


ジョンデ:「だって....いじわるっ......嫌だって....言ってるのに.......」


イーシン:「ジョンデ〜僕がどんなにジョンデの事を好きか分かってないね〜?ジョンデがどんな風になっても大好きに決まってるじゃん。ねっ...ジョンデの初めて....僕に頂戴?」


ジョンデ:「////変な言い方しないでよ!!!////」


イーシン:「だって初めてなんでしょ?」


ジョンデ:「初めてだけど、なんか変に聞こえるから!!普通に言ってよ普通に!!!」


イーシン:「ふふっ...初めて見せる相手は"僕"って約束だよね?」


ジョンデ:「ううぅ......でも今回はヤダっ!!絶対笑うもん!!」


イーシン:「.............えいっ!!!」




イーシンは、ジョンデが油断している隙に深くまでかぶっていたニット帽を奪いとる。





ジョンデ:「にゃうっはxstりうはおp;dじふぁ!!!!」




イーシン:「.................。」




ジョンデ:「.................。」




無言で見つめ合う二人の間に、遮るものは無いはずなのに、ジョンデは目の前のイーシンが見えなくなってしまう。
















ジョンデ:「やっぱり変なんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!(涙)」



















ジョンデ:「やっぱり前髪切りすぎてるんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(涙)」












ジョンデ:「ヒッグヒッック....グスッ」


イーシン:「ジョンデ.......」


ジョンデ:「何も言わなふていいもん!!ヒック...ズッ」


イーシン:「ジョンデ......可愛い.......」






ぎゅっ







イーシン:「ジョンデ!!!!可愛い!!!!!!可愛すぎる!!!!!!!!可愛いっ!!!!!!!!!!えっ?良く見せて?えっ????????めっちゃ可愛い!!!!!!!!!KA☆WA☆I☆I☆カワイイ!!!!」






ぎゅっうっ







ジョンデ:「ほえっ?」


イーシン:「ジョンデ!可愛い!ねぇ....そのおでこにチュウしていい?」


ジョンデ:「ほえぇぇえ?」


イーシン:「なにその反応?可愛い!!!ちゅっ」


ジョンデ:「かっ....可愛い....の....?」


イーシン:「うんっ^^凄く可愛いっ!」


ジョンデ:「えっ....?えへへっ/////へへっ.......えへへへへ♡イシニヒョン♡チュー−♡」


イーシン:「ん〜〜〜♡ちゅ〜〜〜〜♡」







........要するに二人は、好き者同士って事である。



めでたしめでたし。




お・ま・け☆
(翌日の某空港にて)


ジョンデ:「ん〜〜〜^^♪♪」

ベッキョン:「(なんだ?やけにご機嫌だな....昨日帰ってきた時は「前髪が...」って凹んでたのに...これは......さては.......)それ.....イーシンヒョンが褒めてくれたのか?」


ジョンデ:「(にんまり♡)へへっ♡ベッキョン聞いて聞いて?」


ベッキョン:「(当たりだな)あっ...間に合ってます大丈夫です。(って腕組んできやがった!)」


ジョンデ:「イーシンヒョンがねっ♡^^(ニコニコ)」


ベッキョン:「(始まったよ....ジョンデのイーシンヒョンのろけ。)お〜お〜それで?(あ〜撮れらてるよ.....俺と腕組んでる写真見られたら、困るのお前だろって!!)お〜良かったな〜。(まぁ....いいっか。ほっとこう。)お〜可愛い可愛い。その前髪も可愛いよ。」



という小話しがあったり無かったり。



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        END
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ジョンデは....ゆるふわパーマで華奢な方が可愛いと思っていますが....まぁ前髪パッツンも可愛いですよ。ええ。盲目ペンなんでねっ!!!(キラリ)



みりん様☆
気にいって頂ければ幸いでございます。
また遊びにいらして下さいね☆



//Oyaji

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