Event&過去拍手文
□さみしんぼ
1ページ/1ページ
【10000ヒット記念品】
(10001HITを踏まれました柚愛様からのリク)
♡--------------------------♡
希望カップル:クリタオ
♡--------------------------♡
......。
この状況はあんまりだと思う。
正直、21年間生きてきて、こんなに疎外感を感じた事は初めてだと思う。
タオ:「クリス−。」
クリス:「ん?どうした?」
タオ:「この状況っていつまで続くの.....?」
クリス:「あいつらが別れる迄じゃないか?」
タオ:「それはそれで困るな......。」
この " 状況 " とは........
・
・
・
カチッカチッ
カタカタカタカタ
カチッカチッ
ルーハン:「はぁ....ミンゾギかわいい....。やらしい顔も好きだよ...。」
ミンソク:「ルハニ!ネットできわどい合成画像漁んのはやめろっ!!」
ルーハン:「だってこれとか見てよ!!ミンソギが俺の ピー を ピー してるのとか、もう盗撮レベルじゃん!!」
ミンソク:「なっなっなっ」
ルーハン:「くそっ盗撮だったらどれだけ嬉しいかっ......ミンソギ絶対やってくんないし.....。(涙)」
ミンソク:「なっなっおまえっ」
ルーハン:「イイんです。イイんですよ,,,。ミンソギさん。(涙)
俺のペンちゃん達は、こうして俺の為におかずを作ってくれるから。
あっ、これも凄い。うわ〜ミンソギこんな表情いつしたの?
めっちゃやらしいじゃん....。もー!もっと俺にこんな顔見せてよ!!
っていうか、俺にだけ見せてよ!!!」
ミンソク:「なっ、おまっ声でかいって!」
ルーハン:「だってミンソギ全然触れさせてくれないし!
毎日毎日、ミンソギの寝顔見ながら自分との戦いを繰り返してる身にもなってよ!!
ミンソギは、俺がどんだけミンソギの事好きか全然分かってない!!」
ミンソク:「ちょっルハニ!声!わっ分かったから部屋に行こう!」
ルーハン:「分かったって何が分かったの......?(じと〜)」
ミンソク:「あ〜。(小声)今日はしてイイから、部屋に行って話しをしよう!!!」
ルーハン:「ミンソギ♡」
バタン。
ガチャ。
・
・
・
ぎゅー♡
チェン:「ちょっ.....シンシン兄」
レイ:「ジョンデや〜♡お風呂上がりなの?」
チェン:「そうですけど、あっ!ちょっとお腹触らないで下さい!」
レイ:「ん〜イイ匂い〜♡」
チェン:「もー!シンシン兄!」
レイ:「ふふっおいで?ジョンデの髪、乾かしてあげる♡」
チェン:「いいの?わーい♡」
チェン:「あっ、シンシン兄の髪まだ少し濡れてるよ?先に乾かしてあげるね?」
レイ:「ジョンデ〜♡好き〜♡」
チェン:「僕もシンシン兄の事好き〜♡」
バタン。
ガチャ。
・
・
・
つっっっつらい!!
正直、6人グループで2組カップルがいるのは、辛い!!!
タオ:「別れて欲しいとは言わないケド....。この状況はきつい。」
クリス:「そうか?気にしなければいいだけだろ?」
パラッパラッと本を読むこの男が憎い。
タオ:「あれだけ毎日イチャイチャされたら、僕だって気になるよ〜(涙)」
クリス:「イチャイチャしてるのが気になるのか?」
タオ:「だって寂しいんだもん〜〜」
クリス:「あぁ、そういう事か。」
タオ:「だって4人とも僕の大好きな兄なのに〜」
ミニヒョンも、シャオルーも、イーシンも、ジョンデも。
最近、僕の事を全然かまってくれない。
タオ:「さみしいよ〜〜〜;;」
クリス:「タオ、ちょっとこっちおいで。」
タオ:「?」
クリスの座っているソファーに近付くと、グイッと引っ張られて世界が反転する。
クリス:「口開けろ」
飴かな?と思って開けると、いきなりクリスの舌が入ってきた。
!!!!
タオ:「んはっ!クッックリス!?」
クリス:「寂しかったら、いつでも俺の所に来い」
うう〜、悔しいけど、ニヤッと笑うクリスはカッコイイ。
ちぇっ、全部お見通しなんだろうな....。
タオ:「クリス、好き。」
クリス:「知ってる。俺も、タオの事が好きだ。」
タオ:「やっぱりお見通しなんだ。」
クリス:「お前は分かり易いからな。」
タオ:「クリスが分かりにくいんだよ。」
クリス:「そうか?結構分かりやすいぞ?」
2人で笑いながら眠って
朝起きてキスをして
甘い時間を堪能すると
タオ:「アレ?全然寂しくない。」
クリス:「そりゃそうだろ。"寂しい"っていうより"羨ましい"って顔してたからな」
タオ:「そうなの?やっぱり全部お見通しだったんだ!!」
♡--------------------------♡
END
♡--------------------------♡
ラブラブな『レイチェン』と、デレデレな『ルーミン』も添えておきました♪
//Oyaji