〜main〜
□新選組集合！
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〜入学式の後、左之の家〜
平「新入生、みんなちっさかったな〜」
新「お前よりデカイやつもいたくせに何言ってんだよ！」
今、左之の家には、
藤堂、永倉、土方、沖田、斎藤、原田、雪村の7人が集まっている。
沖「毎年みんなで集まってるけど、いないのは桔梗ちゃんだけ…か…」
土「いたら千鶴と同い年なんだよな…」
部屋に沈黙が、訪れる。
そんな中、1番に言葉を発したのは原田だった。
左「あのよ…その、桔梗の話なんだけどよ…
そいつ、うちの学園にいたぜ？新入生として。」
• • •
「「 なに！？ 」」
斎「何故それを早く言わない！」
斎藤に続き、みんなも文句をいってくる。
左「言えねぇよ！桔梗は俺らと違って前世の記憶がねぇんだ！」
みんな、いきなり左之が大声を出したから驚く。
千「そんな…じゃあ桔梗ちゃんは…私達のことを覚えてないんですか…？」
土「…そうなるだろうな…」
また部屋に沈黙が訪れようとした時_________
？「ならば、また覚えてもらえばいいだけだ。」
「「斎藤 / 斎藤さん / 一君」」
斎「記憶が無いのなら、1から覚えてもらえばいいことだ。」
沖「そうだね。そしたら桔梗ちゃん左之さんより僕のこと好きになってくれるかもしれないし ♪」
左「総司！」
ドッとみんなが笑う
平「そうだな！まだチャンスはあるわけだし！」
左「お前らなぁ…」
こうして、入学式の日は終わった。