人外

□嫌よ嫌よも好きの内
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ベッドに押し倒されたと言う事は直ぐに分かった
両手首を片手で抑え込まれて上に乗られているため身動きが出来ない

「や、ハンターさん…?」

手首は頭の上で結ばれベッドの柱に固定されいよいよ恐怖感が体を這うように訪れる

目の前に居るのは何時も笑顔で人が良くてちょっと変なハンターさんではなかった

まるで獲物を狙う飢えた獣のような目


頬から足へとゆっくりと指が這ってくる
整理的な涙が滲む

幾ら暴れても手首が悲鳴をあげるだけだった

「いや、やっ…ハンターさん」

「ダリアさんが悪いんですよ、俺は何時も貴方だけを見て貴方だけを思ってるのに、貴方は他の人を思い更にはこんな服を着て」

ナース服のボタンがゆっくりと1つまた1つと外されて行く度に羞恥が高まっていく

「や…めろ!、ひぁっ」
「あ、ここ感じるんだ」

服の上から胸の飾りを押しつぶすように触れられたかと思うとぐりぐりと激しく弄ばれる

「や、ぅ…ぁ、」
「かわいい声…」

胸を弄びながら首筋を舐められ
ゾクゾクとした感覚が背中に走る

「気持ちいい?」
「ぅ、あよくな、い!ひん!」

自身を指で軽く揉まれ出したくもない声が溢れる

「……下着も女物?ガーターベルトまで?ダリアさん変態なの?」
「ちが、これは先生が…!」
「まぁ、いいや変態な方が都合良いし」

揉まれ続けた自身はもうすっかり熱を持ち硬くなっていた

「は、ぁっ…も、やめ」
「まだ止めないよ」

お尻を乱暴に掴まれて両手で広がるように揉まれまた、妙なゾクゾクとした感覚が身体に走る

次の瞬間つぷんっと一本の指がゆっくりと俺の中へと侵食を始める

「ひ、ぃん…!」
「中とろとろしてる、」

ゆっくりとほぐされて行きもう既に中には3本の指がきゅうきゅうと締め付けられていた

「ん、ぁ、はぁっ…?は、ハンターさん…?」
「止めて上げる」
「え…」

ハンターさんはそう言うと指を一本、また一本と引き抜いて行く
最後の一本を抜くと本当に片付けをし始める


俺の中は物欲しげにひくひくと震える

「もし、可愛く僕を誘えたら。挿れてあげます」

すると彼は徐にズボンのチャックを開け下着をずらせばいきり立つそれを俺の目の前に突き出す


「可愛くお強請り、出来るかな?」
「う、あ……ん、ぐん」

ぺろぺろと先端を舐めて口にゆっくりと含み軽く律動をはじめる
ちゅうちゅうと先端を吸い口を離し
自ら足を広げる

本当はこんな屈辱的な事はしたくないし今だって羞恥で吐きそうだ

「おねが、します…、くださ、い」
「…まあ、良いよ可愛いからあげる」


そういうと彼は俺の秘部に自身を宛てがい腰を力いっぱい持つと勢い良く自身を捻じ込んできた


「ひ、ぁ、あぁん!♡」
「ダリアさんの、なか熱いしとろとろして吸い付いてくる、っ」
「んっ、んぁう、もっとそこぉ♡」


限界まで引き出して最奥まで捻じ込む
これを繰り返され結合部からは厭らしい音が絶えずに聞こえる

「あぁあっ、もっとすごいの♡」
「あ、う、僕出ます…っ」
「〜〜〜っっっ♡♡♡」




再び病院内には静寂が戻った
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