ふたごの村
□女子会
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「リッカは好きな人いないの？」
「ばふっ！！！！！」
私は飲んでいた紅茶を喉につっかけた
「ちょ、リッカ！？大丈夫？！！」
「おおぉ…大丈夫大丈夫」
「リアが変なこと聞くからやで」
「だって気になったんだもん」
「せやなー。まぁウチも気になるわ」
「…うぅ」
「じゃあ、リッカの好きな人を当ててみようか」
「おぉ！それ面白そうやん！」
リアちゃん何を言い出す！？！
「そうねー。例えば…ディルカくんとか」
「ばふっ！！！！！」
私はまた紅茶をつっかけた
「お！ビンゴか！」
「リアちゃんのばか〜…」
「こうみえて私は洞察力があるのよ！」
「まぁまぁ！ウチらがこれからは相談乗るからな！」