ふたごの村
□気付いた恋心
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「ごめん。ちょっと、オレ。ヤなことがあってな」
「やなこと。?」
「あぁ。でも、もう大丈夫だ!ごめんな。心配かけて」
そう言ってディルカはまた私の頭を撫でる。
なんか落ち着くな、コレ…
ぽすっ
私はディルカの胸に寄りかかった
「うぉわっ…!?リッカ、ちょっ…///」
「。。しばらく、このままがいいー。」
「…///しゃあねぇな。マロン、ちょっとそのままうごくなよ」
ディルカは私をそっと抱きしめた。
どうやら私はディルカのことが
好きみたい。