創作小説

□ヒトメボレ
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一目惚れをした。

高校二年 初秋
背の高い三年生に紛れ 165センチほどの小柄なあなたを見つけた。

廊下の角へ消えるまで 目が離せなかった。


短い髪に 目を細めて笑う顔 。

一目惚れをした。
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