S h o r t S t o r y


□喰わせろ。
2ページ/3ページ




「リ、リヴァイ、さんっ…!」

俺はどうかしてる。

「ねぇっ、リヴァイさ…ぁあっ、!」

こいつに、これほど興奮するなんて。

「脚、開けよ」

付け根からするりと伸びた綺麗な脚。
お世辞にもたくましいとは言えないそれは、まるで女のようだ。
内腿を触ってやると、もどかしそうに細い腰を揺らした。

あぁ ヤバい

赤く火照った顔、涙ぐんだ金の瞳、唾液の光る唇、ピンと起った乳首、淫らに開いた脚。

そして

「ふぁあっ、!な、や、だめですっ…!」

甘い蜜がとめどなく溢れるソレ。

全てが俺を興奮させる。もっと声を聞かせろ。
もっと乱れろ。俺の腕の中で。

小さく呼吸を繰り返し、はっと息詰まったと思えば、口内に暖かい白濁液が流れ込む。

どくっ、どくん、どぴゅ、…

脈の早さまで感じる。エロい。
ここまで興奮するなんて、本当に俺はどうかしてる。

「は、ぁっ、の…飲んじゃっ、!」

ちゅうちゅう吸われて更に感じてるのか?
淫乱で困ったやつだ…

……そういえば。
まだこいつのイくときの顔を見てない。

「ひ、ああぁっ?!や、らめ!っ…い、たぃ、っ!」

こんだけ濡れてりゃ入る。
俺だけを受け入れられるようにしっかり開発した努力のたまものだ。

さぁ 見せてもらおうか。
お前の全て、さらけだしやがれ。

「そんな…いきなりっ、ん、ふあ…ぅ、んんっあぁっ、!」

「気持ちいいか?痛いか?嬉しいか?…全て、俺が与える快感だ…覚えておけ…っっ!」

きゅるる、と絞まるナカが絡みついてくるようでエロい。
聴覚すらも感じるのか。

「ほらっ、聞け。っ、ココ、すげぇっ…音、なぁ、エレン」

「ひぁあっ、や、言わない、でっ!も、やら、いく、イっ…っっっ!!」

こいつは何とも官能的な顔をしてイくもんだ。
これじゃあ収まりがつかねぇ。

「はぁっ、あ、またおっきく…っ!」

痛いか、苦しいか。
そうだ。そうやって俺を刻み込め…!

前もいじってやるか。



次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ