S h o r t S t o r y
□感 触
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エ「あ〜…気持ちい〜…」
俺は 今、
アルミンに肩揉みをしてもらっている。
ア「実はね エレン。肩を ほぐしているだけじゃなくって、人に 触れられているっていうのも 安らぐ理由なんだよ?」
エ「へぇ、そうなのか…… 」
快晴の葵空を眺めながら、
おもむろに目を閉じた時だった。
?「……何をしている。」
エ「ふぁっ?!あっ兵長?!すすすすすみません!すぐ仕事に戻…」
リ「やけに気持ち良さそうにしてたが…仕事の多い俺に対するいやみか?」
お こ ら せ た 。
ヤバイ。
きっと俺のみぞおちに兵長の
膝が飛んでくる…
エ「ほ…本当にすみませんでした…!」
ギラリ。
綺麗な三白眼の瞳が光った。
リ「来い。」
ああ。終わった。
皆さん、さようなら。
俺は今から…
三途の川に行ってきます。
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