OtherWorld
□崩壊ヘノ道
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『ふぁぁあ』
今私は海辺に座っている
アーロンさんから聞いたのはザナルカンド崩壊するまで後2日あるそうだ
でも特にすることもない
ザナルカンド崩壊を止めるわけには行かないし
『どうしようかなー』
「ヒマだったら戦う準備でもしたらどうだ?」
『うわ!?』
後ろにはいつの間にかアーロンさんがいた
気配無さすぎ(;´∀`)
『戦う準備っていってもここ(ザナルカンド)には武器がないんですもん』
「お前なにか使えるのか?」
『一応刀が使えます習ってましたし』
「そうか」
そう言うとアーロンさんは黙って私のそばに佇んでいた
何しに来たんだろう?
しばらく無言が続き先に沈黙を破ったのはアーロンさんだった
「リオ…」
『なんですか?』
「…敬語をやめろ」
『へ?』
敬語?けいご?
『なんでですか?』
「…」
アーロンさんは無言の威圧もといおどすを使っている!
『あー!分かりましたよ!敬語ですね!』
「昼飯くいにいくぞ」
…なんだろうアーロンってこんなに自由人だったのね( ̄▽ ̄;)