銀河の戦士達とヒキコモリ

―昔々のお話です。

ある銀河の星に、” ”と” ”がいました。

頭はさほど良くなくても行動力あふれる” ”と体力はなくとも賢い” ”でした。

”  ”には”幼なじみ”がおりました。

”彼ら”はいつも一緒にいました。

ですがある時、”彼ら”の故郷がある星に戦争を仕掛けました。

” ”と”幼なじみ”は戦いを好まない” ”を守るために、戦地に行きました。

そんな中、” ”は”ある研究”の最中である”能力”を発現させました。

それに目を付けたほかの同郷の者たちは、” ”を騙し、”  ”として戦地へと赴かせました。

騙され、無理矢理”  ”として戦地に立たされた” ”は傷つき、
” ”と”幼なじみ”と生き別れ、故郷の星が滅びゆく中、涙を流しながらこう言いました。

『ボクは…誰かを傷つけるしか能がないのか』
 と―

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