D.Gray-man長夢
□光と影
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私のイノセンスは寄生型
アレンとは少し違って
発動してない時は普通の人間
発動すると体全体が対アクマ武器
教団の研究者のみんなには
珍しいとか不思議なイノセンスて
言われてきた
「 名無しがいれば任務とかすぐに終わるさ、な? 」
「何言ってんの?何の為にあんたたち二人が一緒だと思ってんのよ。」
「それは……ただのおまけですね。」
アレンが笑いながらそう答える
「任務にこんな女の子を一人で行かせたら
あぶないでしょ!」
2人ともポカーンと口を開けてたが
「あはは! 名無し!それは無いさー、だって……あはははっ…… 」
「なに、ラビ。笑い過ぎよ」
「ははっ……確かに。 名無し一人でも充分ですよ。
ははっ…… あはははっ」
2人の笑い声は先の道まで響いた
「なんでそんなに笑うのよ」