最強
□第五話 特別レギュラー
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跡部視線
俺の目の前では、信じられ ない光景が…
あの日吉を、名無しさんがおしてい る…だと!?
いったい何者なんだ?
……よし
跡「樺地!あいつの事を調べろ!」
樺「ウス!」
そう言うと、樺地はどこかに走っていっ た。
あ「ふーん…やるじゃねぇか…だった ら!これでもくらえ!!」
あ「火竜の…」
そう言いながら、飛び上がった。
なんの技かわからないが、危険なのがわ かった。
あ「咆哮!!!!!」
俺様は、夢を見ているのか…
あいつが打った球は…相手のコート内に 穴を開けていた。
それから、試合は終わった。
日吉は放心状態になっていたが、無事に 戻ってきた←
あ「…跡部…ごめん…」
試合が終わると、名無しさんがやって 来た。
どうやら、コートに穴を開けたことを 謝ってるんだと思うが、俺様をなめるな よ?←
跡「なーにそんな面してんだよ?問題 ねぇ、合格だ!お前は特別レギュラーに 入れるからな?他のやつらより、練習厳 しいぞ?」
そう言うと、顔をパアッ!と明るくし て、はしゃいでいた。
うん…可愛い←
って!なに考えてんだ!?あいつは男だ ぞ!?(インサイトでも見破ることはで きなかった(笑))
跡「名無しさん!部員に挨拶しろ!」
あ「はーい!」
名無しさん視線 跡「全員集合!!」
部「「はい!!!」」
ザッ!!!
ウワオ!すごい人数!
うぅ…緊張してきた!!
跡「新しい部員が入った!挨拶しろ!」
よし!逝くぞ!←
あ「名無しさん遼です!よろしく な!」
最後に飛びっきりの笑顔で、挨拶した ら、皆の顔がゆでダコ?トマト?見たい な色になった。
なんで?←
それから、レギュラー陣たちの自己紹介 が始まった。
跡「俺様の事は知ってるな」
忍「俺は、忍足有士や、よろしゅうな… それにしても、足綺麗やなー、ほんまに 男か?」
あ「当たり前っすよ!(てか!変態 だー!!)」
向「有士キメェー!俺は!向日岳人! もっと飛んでミソ!!」
あ「?はい」
ピョン
向「うわぁー!お前すげぇや!!」
宍「お前ら激ダサだぜ!俺は、宍戸亮 だ!よろしくな!」
うん爽やか系!しかもまともそう!
鳳「よろしくお願いします!俺は、鳳長 太郎です!」
あ「よろしくな!それと、敬語は無し な!同い年だからな!」
樺「…ウス…樺地…宗弘…です…」
うん…何て言うか…うん←
若「俺の事はいいだろ?」
とりあえずうなずいた。
あ「これで終わりか?」
そう聞くと、跡部は樺地を呼んだ。