long sleep
□7.5章
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―エイナムside―
見てしまった・・・
『あっ・・・ご、ごめんね、手元見てなかった・・・』
アルファ「・・・だ、大丈夫だ」
『よし、ドリンクできたね!早速クオルと他のメンバーにも配ってくる』
アルファ「・・・・Yes.」
リーダーが顔を赤くしている・・・
気がする
ちゃんが初めてマネージャーの仕事で
ドリンクを作りに行っているときに
この人数の量は大変だろうな、と思い
手伝いに行こうとしたら
先にリーダーがいて手伝っていた。
流石リーダー、メンバーへの
気づかいも出来て、行動も早い
俺も早くリーダーみたいになりたい
と思っていたのも束の間
俺はこの目で見てしまった、
そして感じた
この2人・・・・
すごいいい雰囲気なんじゃないか、と
そこで他のメンバーにも伝えてみたら・・・
クオル「やっぱり?アタシもいいと思ってたんだよー」
レイザ「あぁ、最近リーダーの表情も柔らかい気がする」
クオース「えー僕もちゃんのこと狙ってたのにー・・・まぁ、リーダーにならいっか」
ザノウ「どうせなら・・・くっついてほしいな、リーダーはいつも俺達のこと優先してくれて自分を後回しにする癖がある。」
ネイラ「わかるわかる、だからこそリーダーには幸せになって欲しいよね」
みんな俺と同じ意見だった
なら俺たちがすることはただ一つ
エイナム「俺たちで・・・あの2人、くっつけないか?」
こうしてプロトコルオメガメンバーによる
アルファ、ちゃん ラブラプロトコル大作戦(謎)が決行された