ハンター試験編
□9.ゲーム
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ネテロ視点
ワシは、暇つぶしに3人の子供の受験生とゲームをしておる
その中のルイという受験生は念が使えるようじゃった
こやつが1番楽しませてくれそうじゃの
『じゃ、行きますよ』
ルイは、ワシの方にゆっくり近づいてきた
……何をする気じゃ?
ワシとルイとの間があと1メートルになったときルイが消えた
後ろか!!!
「ぶっ!」
頬に激しい痛みを感じた
『あ、すみません。手加減できませんよ?』
回し蹴りをくらったとわかったのはそう言われたあとじゃった
それより、今の一瞬で背後へ来たのか?
もし、絶をされていたら気づかんかったのぉ
少し……甘く見過ぎていたようじゃな
朝まで退屈せんですみそうじゃ