ハンター試験編
□2.試験会場にとーちゃく!
2ページ/3ページ
バンッ
『クロロっ!』
「ルイか、どうした?」
勢い良く彼の部屋の扉を開け、名前を呼んだ
『あのね、ハンター試験受けたい!』
「ダメだ」
『なんで⁉︎』
ちょっとくらい考えてくれてもいいじゃん
「危険だからだ」
『私だって一応蜘蛛の団員だよ⁈簡単に死ぬわけないじゃん!』
「…………受ける理由は?」
『【HUNTER CAT】の仕事でライセンスが必要になったから!』
「そう…か……」
『お願いっ!』
「分かった、行ってこい」
『よしっ!ありがとクロロ!』