図鑑所有者の日常

□本当の気持ち
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ある朝、トキワの森。
イエローは朝早くから、森でスケッチをしていた。
イエロー「ふぁぁ。さすがに早すぎたかな?」
チュチュ「ピカ?」
イエロー「へへ。ありがとう。チュチュ。うん?う〜ん。」
イエローは、そのまま倒れるように寝てしまった。


?「・・・お・・おい・おいイエロー。」
イエロー「ふぅふぁぁ・・」
イエローは謎の男の声で起きた。
イエロー「・・!!レッ、レッドさん!」
イエローの声は裏返りなが、飛び上がった。
イエロー「レッドさん。どうしてここに?」
レッド「いや〜。トキワに買い物に来ててさ〜。そのついでに寄ったら・・お前が・・寝てて・・」
イエロー「・・?」
レッドは、顔を赤くしながら、頬かいた。
イエロー「・・!!レッ、レッドさん、僕に何かしたんですか?」
レッド「いやいやいや。誤解だ、俺は・・別に・・」
イエロー(・・当たり前か、この人は、バトルしか頭にないんだから)
イエローは、ため息をついて、後ろに振り返り足を止めた。
イエロー(・・?僕はなにを期待したんだ?僕は・・私は・・)
レッド「イっ、イエロー?」
レッドは、横から顔を覗かせた。
イエロー「・・いいえ、なんでもないです。」
イエローは振り返り、満面の笑顔で笑った。
レッド「えっ・・(汗)」
イエロー「あっ、そろそろお昼ですね。僕の家で食べませんか?作りますよ」
レッド「おっ、マジか。材料は、俺の使えよ。」
イエロー「はい、あれチュチュは?」
レッド「あ〜。チュチュ は、あっちでピカとあそんでるぞ。」
二人 は、話ながらイエローの家へ向かった。その途中、レッドは気づいた。
レッド(イエローの料理って・・まぁ覚悟をきめるか)


その後レッドは、一週間寝込んだとか・・・

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