syuen no shiori short
□欲しくないの?
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学校がテスト週間のための早帰り。
C太の家で勉強なんかやる気もなくぼーっとしてた。
すると、C太が飲み物を持ってきてくれて。
いつもならあまり手をつけないけど(C太が信じられないので)今日は特別喉が乾いてた。
から出された飲み物にすぐ手をのばした。
ごくり。
それを飲むと、今日は仕込まれていたようだ。
媚薬。
「はッ・・・また・・っ・・」
「ひっかかるねー。」
C太はさぞおかしそうに笑う。
「さて、おいしくいただかれようか?」
のばしてくる腕を、払った。
C太はいつもこうなると甘えてくるはずの僕の反応に思いの他驚いたようで。
この隙にC太を押し倒して、
「いや・・・・今日は頂こうかな。」
C太は目を見開いて、顔が真っ青になっていった。