syuen no shiori short
□俺のなの!
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「A弥!いつもの場所一緒にー・・・って、あれ?」
いつも、A弥は俺に合わせて帰りの支度をするので、いないはずがないのだが・・・・
「あのさ、A弥知らない?」
クラスメイトに聞くと、
「A弥ならHRが終わるなり、さっさと出てったけど?」
A弥が?
不思議に思いながらも、まぁ、いつもの場所いるだろうと考え、俺は早足でむかった。
すると
ガラッ
「B子ちゃ・・・!・・・ってなんだ、C太さんですか・・・・。」
D音しかいないようだ。
「B子じゃなくて、ごめんね。ところで、A弥知らない?」
「知りませんよ。それより、B子ちゃんもいないんです!」
まさか・・・・