Fate/

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高層ビルを意図も簡単に飛び写る影

そんなことが出来るのはサーヴァントのみ

聖杯戦争が開催して最初のリタイアが出た
次はどのサーヴァント陣営がリタイアするのかと火をともす

高層ビルの1つに腰かけて新都を見渡すアーチャー


『さすがっ簡単には見つからないか…』


千里眼を使ってもランサーとキャスターを見つけるとこはできない

とっ…すれば…


『キャスターの結界か』


強力な結界で自分等を見えなくしている
アーチャーの千里眼は遠坂の魔力もありA

どんなにうまく隠れようと並大抵では無理だと判断しての行動だろう

ランサーは俊敏な動きが得意とするサーヴァント
俊敏がAであろうと速さでは負けてしまう


キャスターもクラスは違えど前回の経験者
しかも記憶の消去がない


『どちらが早く見つけられるか』

「誰とだ?」

『……』


背後に青い髪をなびかせたサーヴァントがいた


『くそっ!!』

「アンサズ!!」


キャスターがもつ杖から放たれた炎がアーチャーを襲う

そこから低いビルへ飛び降りるアーチャー


『くっ』


矢を飛ばすが簡単に当たらず剣を投影して矢として使う


「でかいだけじゃ当たんねぇぞ!!」


剣をはね除けたキャスター
そのままアーチャーにまたアンサズを打とうとした
だがアーチャーはそこには居なかった







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